4月のこの時期、芝桜やバンマツリなど、芳香が漂う花が多い中で、 決して負けておらず、ついうっとりとしてしまいます。 香りは、ヒヤシンスに似ています。
ライラックとは英名ですが、フランス語ではリラと呼びますね。 香り共々、欧米人に人気の花だそうです。 1975年、エリザベス女王が来日しました。 その時、リラの花で作られた帽子をかぶっていらしたのがとても印象的でした。 大ぶりな花ですので、香りも見事でしょうね
日本では、札幌の街路樹を連想させます。 未だ訪れたことは有りませんが、桜が終わる頃、そこここにリラの香りが漂うそうです。 冷涼な気候で育つのでしょうか
我が家にあるのは、姫ライラック・・・・花が小さめですが、意外に強健です。